「僕の名はCeres。正式名称はセレツチ。ツはでっかいツやで!」

「で、巨大タルタル組合のサブリーダーやってるの!」
「すごいって?でしょ?」
「でもね、実はもっとすごいの!」

「実は僕、サブリガ共和国の王子様なの!」
「だから王子って呼んでも許しちゃう!」
「なんてっても、サブリガファッションのリーダーでもあるしね!」
「だから、みんな敬意を込めて僕のことをサブリーガーとも呼ぶんだ。」

「も~呼び名がいっぱいあって困っちゃう~ぐふふ。」
「人気者は大変だなぁ~ぐふふ。」
「あのね、全国のサブリガは僕の国から出荷されてるのね。」
「いや、もうね、変態ブームでしょ?」
「サブリガが売れちゃって売れちゃって・・・ぐふふ。」
「おかげでこんな高価な装備も買えちゃったよ。」

「似合うでしょ?言わなくてもわかるよ。」
「えぇ?似合うけど、やっぱり僕はサブリガ姿の方がいいって?」
「そりゃそうだよ、なんてったって僕はサブリーガなんだもん!」
「見たい?今すぐ?しょうがないなぁ~♪」

「ちょっとこの高価な服脱ぐから・・・っと。」
「あぁん、地べたに置くと汚れちゃうな・・・。」
「助けがいりますか?」
「あぁ、助かるよ、はいコレ持ってて。」

「ありがとう。」
「ん?いやいや、お礼を言うのはこっちだから・・・あれ?」

「サ、サブリガ忘れた~~~!!!」
「ちょ、ちょ、ちょっと、服返して~~~寒い~~~!!!」
「・・・。」
「はやくぅ~~~!!!寒いだろ~~~!!!」
「ああ、何ひとの服着てるのよ~~~!!!」
「もう~とりあえずコレを着て・・・っと。」
「キミ!はやくそれ脱いで返してよ?」

「ありがとうセレツチv」
「は!よく見たらケロッチィ~!!!」
「ん?ありがとうって???」」
「この服、ムラッチェカンパニーに寄付してくれるんだって?」
「なにぃぃ~~~???」
「んなわけな~い!早くか~え~せ~!!!」
「おっ、セレツチはん、おおきにな~~~!」

「い、いや、それは僕のもので・・・」
「セレスさん!ありがとうございます!寄付(^▽^」

「げげ!ムラッチまで出てきた!」
「ムラッチェカンパニーの為に、有意義に使わせてもらいますよ?」

「(か、囲まれた・・・)」
「(に、逃げちゃダメだ・・・逃げちゃ・・・)」
「(背中を向けたら、不意玉入れられる!!!)」
「(かといって一歩踏み出せば、アリアンの百烈拳が発動する・・・)」
「(か、完璧な布陣だ!わずか3タルしかいないのに!)」
「(恐るべし、ムラッチェカンパニー・・・)」
「(2タルに睨まれてまったく動けない!!!)」
「(ま、まてよ、するとケロッチの役割は・・・)」
「ぐふふ、そのまさかですよ?(・ε・)」
「はう!心の声を聞けるのか!」
「ど~せ役割はパシリですよ~だ;;」

「ほれ、パシリ、見せ場がやってきたで!」
「ぐふふ、その服、ちゃんと換金してきてくださいよ。」
「なっ!!!」
「おっと、それ以上前に出ると、ワイの百烈拳が発動してまうで!」
「うぉ、あぶな・・・」
「おっと、背中を向けると不意玉が発動してしまいますよ?」
「殺意はもちろんありませんよ?」
「体が勝手に反応してしまうんで(^▽^」
「ワイら、職業病やな。」
「・・・うごけないぃ~;;」

「あ!!!逃げた!!!」
「ぼ、僕の・・・僕のバーミリオーーーー!!!」
「振り返るな!走れーー!」
「ムラッチェカンパニーの明日の為に走るんやぁぁ!!!」
「頼みましたよ。」
「ありがとう、二人の犠牲は忘れない!タッタッタ。」
「いや、犠牲者、僕ですからぁぁぁ~~~;;」
- 完 -